~本社工場編~
当社の若松(マツ)の選別から出荷までを、ご紹介させていただきます。
約4000㎡の広さの大型施設である本社工場で、収穫後の若松(マツ)の選別から出荷までを行います。若松(マツ)の出荷時期は10月~11月の僅かな時期に集中し、季節労働者を雇用して、年末の正月飾りの需要に対応しています。
製品になるまでの流れ
- 本社工場に運ばれた若松(マツ)
- 本社工場に運ばれた若松(マツ)です。神栖市周辺の畑から収穫された若松(マツ)が、毎日大量に本社工場に集められてきます。右の写真の奥には製品に仕上げる生産ラインが控えます。

- 若松(マツ)の成形作業
- 若松(マツ)をコンベアで流して、まずは一本一本の成形作業から始まります。若松(マツ)の余分な枝や葉を落としていきます。

- 若松(マツ)の選別作業
- 成形作業の次は、選別作業です。
若松(マツ)は畑で4種類に予め選別されていましたが、ここではさらにおおよそ25種類の規格に振り分けられます。

- 若松(マツ)を決められた本数に揃える
- 規格別に振り分けられた若松(マツ)を、予め決められた本数に揃えていきます。

- 若松(マツ)を束ねる
- サイズ・本数などの規格別に振り分けられた若松(マツ)を、再度品質チェックをしながら穂先を整え、束ねていきます。

- 若松(マツ)をバント掛け
- ベルトコンベアーに乗ってきた若松(マツ)は、ここで機械によってバンドをかけられていきます。

- 若松(マツ)のサイズをそろえる
- 最後に、規格別に決められたサイズで余分な芯を専用の電動ノコギリで切り落とし、若松(マツ)としての製品になっていきます。

- 若松(マツ)の低温冷蔵庫で保管
- 若松(マツ)を出荷するまで低温冷蔵庫で保管します。
低温冷蔵庫は約270坪の面積を持ち、常に5℃の温度を保つように温度管理をされています。
更に製品の若松を入れておく水槽には、鮮度保持材(クリザール・プロフェッショナルを使用)が入れられているため出荷直前まで新鮮さを保ちます。

工場の様子













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